住まいによって最適な布団が異なる
住まい別 最適な布団セット
「昔ながらの家」「一昔前の家、マンション」「断熱された家、マンション」
昔ながらの家
伝統的な昔ながらの家は、木造・土壁なので、呼吸する家と言われています。そのような湿気ない家は、長年から親しまれている綿100%の布団が、最適です。
昔ながらの家の性質
- 湿気:こもらない
- 温度:冬は寒い
最適な布団セット
- 綿掛け布団
- 羊毛肌掛け布団(毛布として)
- 羊毛ベッドパッド
- 綿敷布団
一昔前の家、ハイツ、社宅
経済成長期では、家・ハイツ・社宅 建築は、密閉性が重視されてきました。そのような湿気がこもる家・マンションには、放湿性の高い獣毛100%の布団が、最適です。
一昔前の家、ハイツ・社宅の性質
- 湿気:こもりやすい
- 温度:冬は寒い
最適な布団セット
- 羽毛布団
- 羊毛肌掛け布団
- 多層式健康パッド
断熱された家、マンション
近年の家・マンションは、省エネルギーを重視するため、かなり断熱されています。そのような冬でも暖かい家・マンションには、羽毛布団では暑すぎるので、薄めの綿掛け布団が最適です。
断熱された家やマンションでも、北側の部屋・1階・角部屋では冷えるので、通常の掛け布団が良いでしょう。
断熱された家、マンションの性質
- 湿気:こもりやすい
- 温度:冬でも、あまり寒くない
最適な布団セット
- 綿掛け布団 (北側の部屋は羽毛布団)
- 羊毛肌掛け布団
- 多層式健康パッド
1.布団選びは寝室の湿気と収納から / 2.湿気がこもらない布団は寝やすい
3.布団のコスト / 4.住まい別、最適な布団セット