夏に涼しくて冬に暖かい!?
湿気がこもらない布団

布団の寝やすさ

寝にくい布団と、寝やすい布団の性質の差を比べると、おおよそ次の通りになります。その性質について、考えていくことにします。

寝にくい布団と寝やすい布団の主な性質
× 寝にくい
  • 湿気がこもる
  • 重い
  • 柔らか過ぎる、固すぎる
  • 静電気が発生する
○ 寝やすい
  • 湿気がこもらない
  • 空気層がつぶれにくい
  • ほどよい弾力がある

この中でも、湿気が寝やすさに最も影響を与えると考えています。冬で、寒いにもかかわらず、毛布を足下に蹴っていませんか?。それは、明らかに湿気がこもっています。そういった布団では、夜中に寝返りが多いことと思います。

保温性、放湿性

多層式健康パッドの特徴

布団に湿気がこもると、季節に関係なく、布団が重く感じ、蒸れます。この蒸れで、冬では寒く感じ、夏では暑く感じ、寝付けません。

そのため、温度を一定に保ち、湿気を外へ放出してくれる布団が、寝やすいと言えます。湿気がこもらないだけでも、かなり寝やすさが改善されます。

弾力性

固すぎる敷布団では、体圧が体の一点に集中し、血行が悪くなって、寝返りが多くなります。また、柔らすぎる敷布団では、お尻が深く沈み、ムリな姿勢になって、寝にくいと言われております。

掛け布団は、冬であれば、体にフィットするもの(ドレープ性が高いもの)が、熱を逃がしにくくて、良いと言えます。夏では、その限りでは、ありません。

静電気

一般に、化繊は静電気が発生し易いと言われております。そのため化繊布団は、部屋のホコリを吸い寄せることや、生地が体にまとわり付くなど、あまり好ましくありません。

天然繊維は、静電気が発生し難いので、寝やすいと言えます。

理想的な布団

保温性が高く、湿気がこもらない。ほどよい弾力性があり、静電気が発生し難い。これら全ての条件を満たすものは

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布団中綿価格
羽毛布団ダウン85%
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多層式健康パッド羊毛100%¥39,000
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※そばアレルギーの方は、蒸れの少ない枕をお使いください。


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