使わない敷布団を70×180cmごろ寝用敷布団にリメイク

兵庫県のお客様から、使わない敷布団のリメイクをご依頼いただきました。

ご注文内容は、シングル敷布団を70×180cmのごろ寝用敷布団にリメイクです。

多くの生地の中から、ミントグリーン色の白い点の波模様のある、洋風の部屋でも和風の部屋でも合う品のある生地をお選びになられました。

混綿の綿なのでごろ寝用敷布団に

初めは敷布団から敷布団への仕立て直しをご希望でしたが、中綿を拝見するとポリエステルが多く混ざった混綿でした。
ご家族が毎日使う敷布団との事でしたので、今後の眠りの質を考え綿100％入りの新しい敷布団を購入をおすすめし、ご購入いただきました。

その混綿入りの敷布団を捨てるのも、置いておくのももったいないため、リビングで横になってテレビを見たり、お昼寝をするのに使いやすく便利な、ごろ寝用敷布団にリメイクすることをご提案しました。

通常の敷布団は、体や脳をしっかりと休めるために約５～８時間使うものですので、布団の質が重要ですが、ごろ寝用敷布団は混綿でも影響は少ないので、リメイクにおすすめです。

混綿のリメイクはごろ寝用敷布団の他に、座布団・こたつ布団・こたつ敷布団・ラグマット・ひざ掛けなどもお仕立てできます。

布団の「打ち直し」と聞いて意味が分からない方が多いです。現代ではあまり馴染みがなく、使われない言葉になってきました。

「打ち直し」とは、布団や座布団など形が出来上がった寝具を、生地を取り、綿だけを製綿機という綿を打つ機械に通し、シート状の綿に戻す事をいいます。

シート状に戻った綿は、布団職人によって新しい生地に入れられ、新品のように生まれ変わります。

打ち直しは、新品の商品よりも安価に仕上がりますので、良い商品を安くお求めできます。
※注文商品や枚数によって変わります。

敷布団をリメイクしたごろ寝用敷布団の使い心地をとても気に入っていただき、後日余った綿ともう一枚の敷布団の綿とを合わせて、ごろ寝用敷布団２枚の追加注文をしていただきました。

余りにも気持ちよかったので、高齢の親類夫婦にプレゼントされるそうです。

このようにごろ寝用敷布団の魅力にハマったお客様はとても多いです。

サイズや厚みなど、お客様のご要望に合わせて布団職人が一枚一枚オーダーメイドでお仕立ていたしますので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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