新品の羽毛布団なのに臭いが気になる!ダックとグースの違いと消臭対策

「羽毛布団の臭いを嗅がせてください!」お客様からのご相談

羽毛布団をお探しでご来店のお客様から「羽毛のにおいを嗅がせてください」と、ご相談を受けました。

理由をお聞きすると、以前購入した羽毛布団の臭いが強く、気になって使えなかったとのこと。今回は失敗したくないという思いから、臭くない羽毛布団を探されていました。

実は、このようなご相談は決して珍しくありません。羽毛布団選びでは、暖かさや軽さだけでなく、「臭い」も選択肢の一つなのです。

羽毛布団の種類でも臭いが違う!? ダックとグースの違い

羽毛布団に使われる羽毛には、大きく分けて「ダック」と「グース」の2種類あります。

羽毛布団を選ぶ際、どの羽毛が使われているかを意識せずに購入される方も少なくありません。

一般的には、ダックダウンは比較的手頃な価格帯、グースダウンは高級品というイメージがあります。しかし、両者の違いは価格だけではありません。

ダックとグースの基本的な違い

ダックグース
  • アヒルの羽毛
  • 体が比較的小さいため、ダウンボールも小さめ
  • 生産量が多く、価格は比較的リーズナブル
  • 雑食性で、動物性のエサも食べる
  • ガチョウの羽毛
  • 体が大きく、ダウンボールも大きい
  • 空気を多く含むため保温性に優れる
  • 生産量が少なく、高級羽毛布団に使われることが多い
  • 草や穀物中心の食生活

実は、お客様からご相談いただいた「羽毛の臭い」には、ダックとグースの違いが関係していました。

新品の羽毛布団なのになぜ臭うのか?

新品の羽毛布団が臭う原因は大きく分けて2つ「①鳥の油分の違い」「②洗浄のやり方」があります。

①鳥の油分の違い

人間も人によって体臭が異なるように、鳥も個体差によってにおいが異なります。羽毛の臭いの原因は、鳥の油分が関係しております。

多くの鳥は羽づくろいの際に、尾脂腺から分泌される油分を羽根や羽毛に塗ります。この油分には、羽毛を保護し、防水性や保温性を高めるほか、細菌などから羽毛を守る役割があります。

この油分の性質は鳥の種類や個体、食べ物、飼育環境によって異なるため、食生活や生育環境が異なるダック(アヒル)とグース(ガチョウ)では、羽毛に付着する油分のにおいにも違いが生じます。

こうした違いが、羽毛布団のにおいの差として感じられる要因の一つとなっています。

一般的にダックは雑食性のため、動物性たんぱく質を多く摂取します。そのため、やや動物的な油分のにおいを感じやすくなります。

一方、グースは草食に近い食生活のため、油分の臭いも控えめで臭いが少ない傾向があります。

②洗浄のやり方

羽毛布団のにおいについては、鳥の種類や個体差だけでなく、羽毛の洗浄工程も大きく関係します。

羽毛は羽毛布団に詰める前に洗浄されますが、洗浄の方法、回数、乾燥工程によって、羽毛の油分の残りが臭いの原因となります。

しっかりと洗浄・乾燥された羽毛はにおいが少なくなりますが、洗浄が不十分な場合には羽毛本来のにおいが強く残ることがあります。

安価な羽毛布団は洗浄が不十分な傾向が高く、臭いやすい事が多いです。

湿気が多い時期は臭いを感じやすくなる

羽毛布団の臭いは、梅雨時や雨の日など湿度が高い環境で強く感じられることがあります。

臭いを感じなかった羽毛布団でも、湿気を吸収すると臭気成分が揮発しやすくなるため、臭いやすくなります。

特にダックダウンは、もともとのにおいがやや強いため、湿度の高い季節に臭いを感じやすい場合があります。また、湿度が高い状態が続くと雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因となることもあります。

新品の羽毛布団を開封した直後や、長期間収納していた布団を取り出した際に臭いを感じることがありますが、多くの場合は風通しの良い場所で陰干しすることで軽減できます。

羽毛布団を快適に使用するためには、定期的な換気や除湿を心掛け、湿気をため込まないことが大切です。

臭い対策として注目される銅ドープ酸化チタン

羽毛の臭いについて説明してきましたが、羽毛の臭いだけではなく、人から出る油の臭いも混ざることでより臭いが強烈になっているかもしれません。においに敏感な方にとって、布団の臭いを取り除くために試行錯誤されているのではないでしょうか。

羽毛布団の臭いは、陰干しや換気で軽減できる場合がありますが、それでも臭いが気になる場合には、消臭スプレーを活用している方も多いのではないでしょうか。

近年は布団の快適性を高めるため、さまざまな消臭スプレーが販売されていますが、ドラッグストアなどで販売されている消臭スプレーは臭いを根本から取り除く成分ではないため、根本的な解決に限界があるのが現状です。

羽毛布団の臭いを根本から消臭してくれる銅ドープ酸化チタン

その中で、羽毛布団の臭いを根本から消臭してくれる消臭スプレーがあります。当店では、ニオイの原因物質を分解する「銅ドープ酸化チタン」を採用した消臭スプレーや、光触媒コーティング加工をご提案しています。

銅ドープ酸化チタンは臭いの原因物質を二酸化炭素などの臭いの無い成分へと分解します。また、安全性の高さも実証されているので、毎日密着する布団に安心して利用できる消臭スプレーです。

羽毛布団の臭いは、羽毛に残る油分や湿気による細菌の増殖などが原因となる場合がありますが、銅ドープ酸化チタンスプレーにより、臭気成分の分解や菌の増殖抑制によって、臭いの発生を軽減できる可能性があります。

ただし、羽毛一つ一つに銅ドープ酸化チタンをスプレーすることができませんので、臭いを完全になくすことはできません。あくまでも補助的な役割として活用ください。

羽毛布団の消臭コーティング加工

当店では銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤「アキュートX」を使った、消臭抗菌加工をお受けしております。

一般的な光触媒スプレーとは異なり、より長期間効果が持続する特別な加工となります。

銅ドープ酸化チタンの詳しい説明はこちらをご覧ください。

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羽毛の臭いにお困りの方は、手軽な銅ドープ酸化チタンスプレーを、または、より持続性を高めた銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング加工を試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

羽毛布団のダックとグースの違いは、保温性や価格だけでなく、臭いの感じやすさにも関係しています。

ダック(アヒル)は雑食性で、動物性たんぱく質を多く摂取するため臭いが出やすい傾向があります。一方、グース(ガチョウ)は草食性に近く、臭いが少ない傾向があります。

羽毛の臭いの原因は羽毛の種類だけではなく、羽毛の洗浄方法も関係しています。洗浄が不十分な場合には羽毛本来のにおいが強く残りやすく、安価な羽毛布団は洗浄が不十分で、臭いやすい事が多いです。

梅雨や雨の日など湿度が高いときほど、臭いが強く感じられるため、湿気を溜めないことも臭い対策になります。

ニオイを根本から消臭してくれる「銅ドープ酸化チタン」は、羽毛布団の臭い対策に役立つ可能性があります。

羽毛の臭いに困っている方は、活用してみてはいかがでしょうか。

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